先日のSmackDownで、現在のWWEとの契約におけるラストマッチに挑んだエッジ。シェイマスとの試合は熱戦となり、地元トロントの観客を大いに湧かせました。
現在の契約は9月末で満了。その後の決断は彼に委ねられています。昨日、エッジがWWEに伝えた「サービスを維持するために必要なこと」をWWE側が拒否し、WWE内部で「彼はAEWに行くかもしれない」という認識が広まっている…という報道もありました。
これを受け、彼はSNSで声明を発表。報道内容を一部否定し、去就についての素直な気持ちを語りました。
今朝起きたら、友人や家族、いろんな人からたくさんの留守番電話やテキストメッセージが来ていたよ。俺に何が起きているのかを心配してくれているんだな。だから、これは俺が説明したほうがいいと思った。みんな、何も起きていないよ。
俺とWWEの間にわだかまりはない。WWEのことを愛しているし、これは俺にとって夢のような仕事だ。俺がやりたかったことのすべてなんだよ。そして、俺は彼らに何か変な契約を持ちかけたわけでもない。
向こうは俺のことを拒否していないし、WWEとの契約延長も選択肢の1つに入ってる。ただ、何をすべきかわからないんだ。(2011年の)最初の引退の時は強制的にそういう状況に追い込まれてしまったわけだけど、今回は俺が決断する。だから、ずっと難しいんだ。
WWEは、トロントでの夜を俺に与えてくれた。キャリアでも最高の夜だったし、本当に特別な瞬間だった。正直言って、あれを上回ることができるかはわからない。もし俺たちでできるなら、素晴らしいことだね。
最も重要なことは、人生のこのステージを楽しむことと、子どもたちを育てることだ。このメッセージで、みんなの疑問が解消されることを願っているよ。じゃあ、コーヒータイムに戻るかな。またね。
AEWには盟友クリスチャンやかつてのライバル、ハーディー・ボーイズ(マット & ジェフ・ハーディー)が在籍し、マットはこの4人による引退試合を望んでいます。
— Adam (Edge) Copeland (@EdgeRatedR) August 24, 2023