2023年8月27日にイギリスで開催されるAEW・All In。8万人規模の大観衆が詰めかけるプロレス史に残るビッグイベントで、地元イギリス出身のウィル・オスプレイはクリス・ジェリコと対戦します。
All Inが開催されるのは今回が2回目です。1回目が開催されたのは2018年。当時ROH&新日本プロレスでBullet Clubのメンバーとして活躍していたコーディ・ローデス&ヤング・バックスの自主興行として行われました。このショーは翌2019年にAEWが設立される大きな要因の1つとなり、伝説の自主興行として語り継がれています。
新日本とROHのロースターが主な出場者となった第1回大会。シカゴでの大舞台に、当時新日本プロレスのジュニア戦線で活躍していたオスプレイは出場しませんでした。ビッグマッチがブッキングされてもおかしくなかったはずですが、なぜ彼は出場しなかったのでしょうか?
今日、彼はX(旧Twitter)でその理由を語りました。
本当の話。All Inから数ヶ月後に、コーディから「何で出なかったの?」と聞かれたんだけど、俺の答えは「あんたが呼ばなかったんだよ」だったよ。要するに、俺を歴史的なショーに呼ぶのを、彼らが忘れてたんだよ。
長い時間がかかったけど、俺もAll Inの一員になったよ。とはいえ、俺はAll Eliteじゃないけどね。それを越えてんだよ。
この会話の続きを知りたいですね。コーディはどう返したんでしょう…。
True story.
Cody asked months after the first one “why wasn’t you on All In”My reply was “you didn’t ask”
Essentially they forgot to message me to be part of their history.
Took long enough but finally part of All In at Wembley Stadium…And I’m not All Elite…I’m Above It https://t.co/yHDD3Adm3h
— Will Ospreay • ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) August 22, 2023