現地9月21日、WWEは大規模な選手の人員削減に着手し、多くの選手が契約を失いました。
特にドルフ・ジグラーやイケメン二郎の解雇がファンに大きな衝撃を与え、イライアスが「弟エゼキエルは俺だった」とカミングアウトするなど、世界が揺れる一日となりました。
彼らの解雇が明らかになってから少し時間が経った今日、WrestleVotesが「もう1人解雇される選手がいる」という情報を流しました。それからわずか数分後、マット・リドルがWWEからの退団を報告したのです。
もうWWEの一員じゃなくなったことをみんなに伝えたかった。思い出と機会をありがとう。リングへ上がるたびに応援と愛をくれてファンのみんなにも感謝しているよ。また会おう。
類まれな実力とエンタメ性、スター性を兼ね備えていた彼ですが、一方でトラブルメーカーとしてゴシップ的な話題も多く振りまきました。先日は、ジョン・F・ケネディ国際空港で「警察官から性的暴行を受けた」とSNSで報告し、RAWへの出演が取り止めになったことが大きな話題になりました。
PWInsiderによれば、彼が解雇されたのは現地9月22日で、ジグラーらから1日遅れでした。
WWEは彼に大きな期待を寄せていましたが、このような結果になってしまったのは残念です。RKBroの相棒ランディ・オートンは、背中の負傷から復帰に向けてトレーニングを重ねているところでした…。
Just wanted to inform everyone that I’m no longer with WWE. Thank you for the memories and opportunities also thank you to all the fans for the support and love you give me every time I go out to the ring. See you all soon 🤙 pic.twitter.com/fpuQkIJAFx
— matthew riddle (@SuperKingofBros) September 22, 2023