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【WWE】選手 & スタッフの大規模リストラに対し、団体内で大きな不満が募っていると報じられる。「これ以上削減しない」という約束が破られた?

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ここ最近WWEは久々に大規模なリストラを敢行し、UFCとの合併により発足した新会社TKO Group Holdingsでの新たな歩みに向けて人件費削減に取り組んでいます。

現地9月15日には100名以上のスタッフが解雇され、現地9月21日にはドルフ・ジグラーやシェルトン・ベンジャミン、イケメン二郎らが解雇。翌22日にはマット・リドルが解雇されました。

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UFCの親会社エンデバーは、2016年にUFCを買収しました。会社に大きな環境の変化が起こるとコストカットも発生するのはよく見られる光景ですが、2016年のUFCの時と比べ、今回のWWEで起きたコストカットには団体内で大きな不満が募っている、とレスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーが報じています。

その理由は2点。

  • 選手やスタッフ、NXTチームで大きな人員削減はないと言われていたにも関わらず、6日間で状況が変わり、リストラが敢行されたこと。
  • 最初のリストラが敢行された後、「これ以上のリストラはない」と伝えられていたにも関わらず、その後もリストラが続いたこと。

リストラは職を失うこと、現在の収入を失うこととイコールですから、事前説明と異なることが起きてしまうと、現場が混乱するのは致し方ないことです。なぜこのような事態に至ったのかは不明ですが、現場の士気は下がっています。

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(Wrestling Observer, Wrestling Inc)

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