9月末でWWEとの契約を満了し、AEW・WrestleDreamにサプライズ登場したアダム・コープランド(エッジ)。
彼がAEWへ移籍するのではないか、という噂自体は以前からあり、その状況でWrestleDreamのメインイベントが盟友クリスチャン VS ダービー・アリンに決まったということで、彼の登場を予想するファンは多かったでしょう。
しかし、WWEでの彼の活躍が好きだったファンの中には、AEWへ移籍し、「エッジ」というリングネームではなくなってしまうことに寂しさを覚える人もいるはずです。そうしたファンを含むすべての人々へ、彼はX(旧Twitter)でWWE退団・AEW移籍について語りました。
ご存知の方もいるかもしれないが、俺はもうWWEには所属していない。新しいホームはAEWだ。本当にワクワクしているよ。
まったく新しいロースターがいて、また一緒に仕事をしたかったおなじみの顔もいる。そして今までにない対戦相手がたくさんいるんだ。新しい挑戦だね。俺のキャリアを追っている人なら、俺は常に新しい挑戦に突き動かされてきたことも知ってるはずだ。
まず最初に、俺がWWEで過ごした25年について話したい。
俺はWWEが大好きで、団体が俺のためにしてくれたすべてのことに感謝している。これからもずっとそうだ。俺を有名にしてくれたのは彼らだし、素晴らしい機会を提供してくれた。お互いの努力によって、俺は素晴らしい人生を送ることができたんだ。なんと、WWEは俺と一緒に家庭を築いてくれる女性と出会うきっかけまで作ってくれた。
時には、関係が自然に離れていくこともある。俺とWWEはお互いに成長しすぎてしまったと感じているよ。俺はもっと精力的にやりたかった。彼らには、俺がやるべきことはほとんど残っていなかった。それだけのことだよ。大丈夫だ。俺はこれからもWWEの番組を観戦するし、そこで働いている友達を応援し続けるよ。
俺は、「あの団体が、この団体が」という変な考え方には賛同しない。それは変だ。そんなことに対して怒っているなら、散歩に出て新鮮な空気を吸い、太陽の光を浴びてくれ。これはプロレスだ。素晴らしい仕事だけど、そういうこともある。リラックスして楽しんでほしい。
こういう考えのファンはあくまで一部であって、大半のファンやパフォーマーがそう考えているわけじゃない。業界のみんなでは、選択肢が多い方がメリットが多いということを知っている。
俺は、プロレスファンとして、国内外にプロレスを提供している信頼できる団体があることに興奮してるんだ。もし、あなたが本当のプロレスのファンであり、特定の団体に固執するようなファンでないなら、今のプロレス界に幸せを感じられるはずだ。
俺が言いたいのは、もし俺の仕事を評価してくれているなら、どんな団体に俺がいようと、これからも楽しんでもらえるということ。なぜなら、俺はリングに上がるたびに全力を尽くすからね。この旅はまだ終わっていない。楽しんでくれよな、それがプロレスの本来の姿だよ。信じてくれ。私はAEWのリングで戦うたびに楽しさを感じるだろうから。
さあ、行こう!
But first and foremost I want to address my 25 years with WWE. I love WWE and appreciate everything the company did for me. Always have, always will. They put me on the map, gave me amazing opportunities and through hard work on both ends, I’ve been supplied with a wonderful…
— Adam (Edge) Copeland (@EdgeRatedR) October 2, 2023
I guess what I’m trying to say is this, if you’ve appreciated my work, you still can, no matter what the initials are. Because I’ll still be bustin my ass everytime I’m out there. This ride isn’t over just yet. Just try to have fun, like it should be. Because trust me I’ll be…
— Adam (Edge) Copeland (@EdgeRatedR) October 2, 2023