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【AEW】ブライアン・ダニエルソン VS ザック・セイバー・ジュニアは壮絶な名勝負に。実況席でジョン・モクスリーが大興奮

ニュース

AEW開催のアントニオ猪木追悼興行WrestleDream。

多くの注目カードが実現する中、最も注目を集めたのはブライアン・ダニエルソンとザック・セイバー・ジュニアのテクニシャン頂上決戦でした。

レスリング・オブザーバー・アワードのベスト・テクニシャン賞は、2000年代後半から2010年代前半までタイトルを独占したブライアンの名前を冠した「ブライアン・ダニエルソン賞」という別名がついています。2005年以降、このタイトルを獲得したレスラーは2人しかいません。

  • 2005〜2013年:ブライアン・ダニエルソン(ダニエル・ブライアン)
  • 2014〜2020年:ザック・セイバー・ジュニア
  • 2021〜2022年:ブライアン・ダニエルソン

…ということで、WrestleDreamでの2人の試合は、間違いなくドリームマッチだったのです。

試合内容は、予想通りの技巧的な内容に。非常にレベルが高く、2人の本気を見たいと思っていたファンは大満足でしょう。

 

ブライアンが痛めている右腕を徹底的に攻めるザック。ブライアンは凄まじい切れ味のドラゴンスクリューなど、スキルでザックを追い詰めます。

試合に勝利したのはブライアン。試合後、ザックに握手を求めますが、ザックはこれを拒否してリングを降りました。

実況席にいたブライアンの仲間ジョン・モクスリーは、ファン目線で試合を楽しんでいました。

ブライアンのライバルだったナイジェル・マッギネス:嫁さんのことを考えろ、ブライアン!今すぐ引退しろ!

モクスリー:いやいや行けよブライアン!ザックをやっちまえ!

モクスリー:あいつ、タントラ教のセックス本(性の旅と体の感覚を楽しむことを目的とした瞑想的なセックス)とか、変なものをたくさん読んでるんだよ。

試合後のモクスリー:Holy Shit…

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