2023年9月でWWEを退団し、AEWへ移籍したアダム・コープランド(エッジ)。
退団後、彼は複数のインタビューで「WWEにできることは残っていなかった、AEWには対戦したことのない相手がたくさんいて可能性がある、年間10試合程度のWWEとの契約が物足りなくなった」と語り、アラフィフにして新天地に活躍の機会を求めるという大きな決断の背景を明かしています。
Fastlane終了後の記者会見に出席したWWEクリエイティブ責任者のHHHは、コープランドの退団について質問され、次のように回答しました。
お互いににとってタイミングが良かった。彼は素晴らしいキャリアを持っているし、(8月のSmackDownトロント大会で)素晴らしい送り出しを受けたと思う。
彼は、彼がWWEはやるべきことをすべてやったと感じていたんだろう。我々としても、「うん、君の言う通りだね」という感じだね。彼のことを心から祝福するよ。
彼は先日、「WWEには敵意はない、ハードな感情はない」と言っていた。彼は自分と家族のために正しいことをしている。
私は彼のことを嬉しく思っているよ。とても嬉しい。彼にもそのことを伝えてる。俺は、彼のことを誇りに思い、彼のことを嬉しく思っている。
この決断は、彼にとって正しいことでなければならない。プロレスは厳しい仕事で、たくさんの努力が必要だ。もし、別の機会を得ることがより良いことだと感じるなら、それは素晴らしいことだね。
しかし、このマシーンは誰かのために止まることはない。我々は成長し続け、我々がやるべきことを続けていくよ。
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