【AEW】カイル・オライリーが首の手術後に腕の麻痺に苦しんでいたことを明かす。「キャリアよりも生活の質のほうが問題になった」

2022年6月に首を負傷し、手術を受けて長期離脱中のカイル・オライリー。

現時点でいつ復帰するかはわかっておらず、底に向けた長い道のりは続いています。

昨日、彼はInstagramで現状についてコメントしました。怪我や手術は彼に大きな影響を与え、苦しい日々が続いているようです。

去年の9月に、何らかの方法で圧迫されてしまった神経を修復するために、首の融合手術を受けた。生計を立てるために頭から落とされるプロレスラーのキャリアが影響を与えたのは確かだと思うけど、残念ながらよくわかっていない。

とにかく、俺はしばらくの間、右腕に痛みを感じて力を失っていた。テープを使ったり、事実を認めないことで手術をこれ以上遅らせることはできなかったんた。残念ながら、俺は稀な手術後の合併症に苦しむことになり、突然腕が全く動かなくなった。

医師は「頚椎の麻痺」と言い、「神経の治癒には長い時間がかかる」と説明があったよ。だから、俺は忍耐力を試すしかなかった。言うまでもなく、左手で歯を磨いたり、お尻を拭いたりといった活動を再学習するのは辛かったよ。もはや、問題なのは俺のキャリアではなく、生活の質だった。

毎日コントロールできることに集中し、俺は精神的な安定を保っていた。例えば、できる限り最高の父親でいることだね。その他の時間は、すべてリハビリや鍼治療、トレーニングに費やした。

数ヶ月前、人間の神経系に似た直流で動作する電気刺激装置、Neubie（Neuro-Bio-Electric）を知った。この機械は多くの素晴らしい用途があるけど、特に手術後の神経障害を持つ人々を助けることに特化しているんだ。Neubieを使い始めて1ヶ月で、肩の可動域が再び完全に戻った。俺の神経はすべて再び活性化し、恐竜を再び檻に戻すほどの力で活動しているよ。

この1年間で、友達やファン、そしてNeubie、トレーナー、ダイエットコーチから受けたサポートに感謝しています。彼らは俺に生活の質を取り戻させるだけでなく、究極の目標であるリングへの復帰に近づけてくれた。

過去12ヶ月間、プロレスのリングは砂漠のオアシスのように感じたよ。歩き続ければ最終的にはそこに辿り着く。でも、到達したとたんに蜃気楼のように消えてしまうかもしれないという不安もある。俺の喉はカラッカラで、ただオアシスに辿り着いて喉を潤したいだけなんだ。

砂につまずいたり、暑さで倒れたりしないように注意しなければならない。だからこそ、こんなに時間がかかっているんだ。必要なのは忍耐と粘り強さ。良いニュースは、今、オアシスが見えていることだ。それは蜃気楼なんかじゃない。