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【AEW】マーク・ヘンリーがブッカーTによるCMパンク批判に反論。「若手を引き上げる努力をしてた。古い考えは若者には合わないが…」

インタビュー

2021年にAEWと契約したCMパンクは、若手レスラーたちとの仕事を強く望み、ダービー・アリンやMJFといった面々と争いました。

残念ながら、バックステージでの諸問題が報じられたり、ケニー・オメガ&ヤング・バックスやジャック・ペリーとバックステージで大喧嘩したことが原因で2023年9月に解雇されたパンク。彼のAEW在籍中の働きについては、あらゆる立場の人がそれぞれに意見を述べています。

マーク・ヘンリーとブッカーTは、Podcast番組の中でAEWでのパンクの働きについて議論しました。ブッカーTは「彼のような立場のレスラーは若手のレベルまで降りていかなければならないのに、それをしなかった」と批判。しかし、これにヘンリーは反論しました。

俺の意見は違うね。俺は、彼が若手を高めようと努力したのを見た。

AEWは小規模な団体じゃない。8万人以上のチケットを売って大会場でショーを開催するというのは、決して小さなことではないよね。

パンクは、一部の古い考えを持ったスポーツ関係者と思考回路が似ていると思うんだ。

ある人たちは、今では大学のフットボールと大学生の選手たちがお金をもらっているという事実を嫌がっている。それは古い考え方だよね。

古い考え方は若者には合わないんだ。若者からは「退屈なやつ」と呼ばれたり、古い、時代遅れだと言われたりする。

一部の人は自分のやり方に固執しているんだ。パンクもそうだと思うけど、これは批判じゃないよ。俺は、信念を持ち、自分の意見を貫ける人が好きだし、「時には古いことが命を救うことがある」ということについて議論できる人が好きだ。

俺はそういうことを経験し、試練を乗り越えた。パンクの場合、その信念を伝えることがみんなの耳に届いていないと思う。

(Fightful)

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