【WWE】UFCダナ・ホワイト「ビンス・マクマホンに理由もなく困らせられたこともあったが、過去の話だ」

2023年4月にUFCの親会社エンデバーに買収されたWWEは、9月にUFCと合併し、新会社TKOでの新体制が始まりました。

WWEトップのビンス・マクマホンと、UFCトップのダナ・ホワイトが同じ会社で働くという、現実離れした状況が現実のものになった今、両団体が積極的にコラボする可能性もあり得ます。

最新のインタビューの中で、ダナ・ホワイトはビンスとの過去の関係について語り、「ビジネス界のマイケル・ジョーダンだ」と賞賛しました。

俺とビンスの過去は良いものではないよね。彼は、何の理由もなく何度も俺を困らせようとした。でも、それは過去の話だ。今やビンスと俺は仲間になった。彼ほど良いパートナーはいないよ。

取引の初日から、まるで違う人と取引しているような感じだ。彼に反対したり、あるいは彼が「反対されている」と思うと、彼は盲目的に追い詰めてくる。でも、一度彼と同じ方向を向けば、信じられないほどのパートナーになるんだ。

取引以降、おそらく20回電話で話したと思う。それらすべて価値を加える会話だったし、ビンスは両社の水準を上げるための仕事をしているよ。

ビンス・マクマホンは絶対に凄い人だ。過去に俺たちの間でいろんなことがあったけど、俺はそれを尊重している。戦士が好きなんだ。彼は間違いなく戦士。彼はビジネス界のマイケル・ジョーダンだよ。

（Fightful）