メディア業界において、リアリティ番組は非常に重要なコンテンツの1つです。
リアリティ番組の人気は上昇を続けており、世界中のメディアが制作に本気を出しています。日本のプロレス界ではネガティブなイメージも大きなジャンルではありますが、WWEとAEWも番組を制作してきました。
WWEでは、女性スーパースターたちを題材とした「Total Divas」が多くの新規ファン獲得に貢献し、現在ではザ・ミズと妻マリースが出演する「Miz &Mrs.」を放送中。また、AEWは、後にWWEへ移籍したコーディ・ローデスの在籍時に「Rhodes To The Top」という番組を制作していましたし、2023年にはレスラーたちの舞台裏を題材とした「AEW: All Access」を放送しました。
AEWでの活動を開始したCJペリー(元WWEラナ)は、最新のインタビューでリアリティ番組の重要性について、次のように語りました。
AEWとWWEの両団体が、またリアリティ番組を放送してくれることを願っているんだ。そうした番組のおかげで女性の視聴者が増える。非常に重要なことだと思うよ。
ファン層の拡大はどの団体にとっても重要。どちらの団体にも、新たなリアリティ番組制作の可能性は十分にあるでしょう。
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