ロンダ・ラウジーがインディ団体に参戦するのは「ハワイへのチャリティ」が目的であることが明らかに

先日インパクト・レスリングから退団したサミ・キャラハンが運営するインディ団体Wrestling REVOLVERにあのロンダ・ラウジーがやってきます。

2023年8月のSummerSlamでのシェイナ・ベイズラー戦を最後にWWEから去った彼女は、元MMAファイターという共通点を持つAEWマリーナ・シャフィールとのタッグでインディシーンに参戦中。現地11月16日に開催されるWrestling REVOLVERのショーにも参戦することが決まっています。

キャラハンは、Podcast番組Busted Open Radioに出演した際にラウジーの参戦がなぜ実現したのかを語り、その背景にハワイ・マウイ島で起きた大火事へのチャリティがあることを明かしました。

彼女の参戦は偶然実現したんだ。俺がすごい計画を立てたわけじゃない。他の人との繋がりだったり、ロンダに俺のことを推薦してくれた人がいたおかげだ。「この人とやるべきだ」と彼女にいってくれたたらしい。

ロンダは、チャリティのためにプロレスをやりたいと思っているんだ。ハワイの支援基金のために何かをやりたい、と。彼女の夫はハワイ出身だから、このチャリティは彼女にとって非常に大きな意味を持つ。

彼女から提案を受けた時、「これは絶対に関与したいことだ」と思った。何故なら、みんなを助けるために使われるお金だからね。

ショーの制作費を払った後で残るチケットの収益は、すべてチャリティに寄付する。ショーに関わるみんなも、「自分のお金も寄付して欲しい」と言ってるよ。こうしたお金は、困っている家庭に直接送られる。

ショーにはAEWジョン・モクスリーらも参戦予定です。現時点で、ラウジー＆シャフィール組の対戦相手は未定となっています。

(Fightful)