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WWE・NXTの放送権を獲得したテレビ局が2022年にROHとの契約を狙っていたと報じられる。トニー・カーンはなぜ断ったのか

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先日、WWEはアメリカのテレビ局The CW NetworkがNXTの放送権を獲得したことを発表しました。

NXTが新しいテレビ局で放送されるのは2024年10月から。CBSとワーナー・ブラザースの合弁会社であるThe CWは2000年代にSmackDownを放送していたこともあるテレビ局です。

WWE関係者がこの件についてポジティブな意見を表明する中、The CWとAEW社長兼ROHオーナーのトニー・カーンがかつてやりとりをしていたことが明らかになりました。

Haus of Wrestlingによれば、2022年6月にThe CW幹部とトニーがロサンゼルスで話し合いの席を設け、トニーが2022年3月に買収したROHのテレビ放送権をThe CWが獲得することについて話をした、とのこと。

話し合いは盛り上がったようですが、トニーは結局これを断りました。その意図は、2024年にAEWのテレビ番組の新たな放送権交渉が始まるまでROHのテレビ放送権の交渉を待つことにより、市場での選択肢と影響力が増すと考えたから、なのだそうです。

The CWは複数のプロレス番組放送することに意欲的で、2023年10月にNWAとも契約しています。WWEやNXT以外にも狙っている団体があるようで、最近も少なくとも2つの団体と話し合いの席を設けたといいます。

(Wrestling Observer)

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