2022年末にWWEと契約し、予定よりも早くメインロースターに昇格したドラゴン・リー。
団体内での評価が非常に高い彼は、2023年10月のSmackDown合流後、オースチン・セオリーやセドリック・アレクサンダーと戦いを繰り広げています。特にアレクサンダーとの試合は一定の評価を得ており、メインロースターとしての出だしは好調です。
メキシコや日本で確かな実績を残し、良い条件の契約を勝ち取ってWWEへ入団した28歳。最新のインタビューで、彼はこれまでの成功の秘訣を語りました。
秘訣なんてないよ。アレクサンダーと俺は良い試合をしているけど、俺にできる唯一のことは、自制心を持つことだね。
アレクサンダーは俺に多くのことを教えてくれる。プロレスは数学のようなものなんだ。俺たちは学び続ける。だから、試合に「負け」なんてないんだ。何故なら、俺たちは毎回新しいことを学んでいるから。
アレクサンダーとの試合で、俺は多くを学んだ。アレクサンダーだけじゃなく、WWEの選手たちみんなが俺にいろんなことを教えてくれるんだ。これこそ、俺がプロレスを愛する理由で、成功の秘訣かな。
ただただ自制心があるだけ。それだけだ。自制心。WWEで俺がやるべきことはもっとある。まだ始まったばかりだよ。ドラゴンは目覚めた。
(Fightful)
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