2022年末にWWEを退団し、2023年から新日本プロレスの女子戦線に参戦しているメルセデス・モネ(サーシャ・バンクス)。
2023年5月に足首を負傷してからは試合に出られていませんが、彼女がプロレス界の超大物であることに変わりはなく、怪我から復帰する2024年の動向に注目が集まっています。
以前の報道では、復帰後の彼女は新日本プロレス&STARDOMの他にAEWでも働く可能性がある、とされていました。彼女は2023年8月のAEWイギリス大会All Inを現地観戦しているほか、トニー・カーン社長とAEW参戦の可能性について話し合ったこともある、とされています。
AEWの人気若手レスラー、ダニエル・ガルシアは、最新のインタビューで彼女を称賛し、「男女関係なく、史上最高のレスラーの1人だ」と思っていることを明かしました。
メルセデスは、女子部門に限らず、史上最高のパフォーマーの一人だと思う。彼女はスターのように自分自身というものを持っているよね。
リング内での能力は驚異的だ。非常にクリエイティブでユニークだと思う。彼女に会ったことはないけれど、彼女の仕事への熱意が凄まじいものだというのはわかるよ。
彼女がWWEでの活動を1年くらい休んで、世界のいろいろな場所へトレーニングしに行ったこともあったよね。メキシコでトレーニングし、日本でトレーニングし、ニューヨーク市のハウス・オブ・グローリーでトレーニングし、自分の能力を向上させるために、あらゆるスタイルを学んで適応した。
常に学び続け、現状に満足せず、自分の手柄に甘んじることもない。彼女はそういうタイプに見えないけど、実際にはそういう人なんだ。本当に尊敬しているし、彼女の試合を見たり研究したりするのが大好きだ。男女関係なく、史上最高の一人だと思う。