AEWトニー・カーン社長は、現地11月18日に開催されるPPV「Full Gear」で「世界最高のレスラーの1人」が契約にサインする…ということを発表しています。
一体誰がAEWと契約するのか？ファンの間では様々なレスラーの名前が候補に上がっています。ドルフ・ジグラーやマット・リドルなど、2023年9月にWWEから解雇されたレスラーたちは90日間の競業回避義務期間が終わっていないため、彼らがやってくることはありません。
ファンの間では、2024年2月に新日本プロレスとの契約を満了し、WWEやAEWと交渉しているとされるウィル・オスプレイや、2024年に怪我から復帰することを公言しているメルセデス・モネ（サーシャ・バンクス）、そして2023年9月にAEWから解雇されたCMパンクなどの名前が候補として挙がっています。
Fightfulによれば、何名かのAEW関係者が「メルセデス・モネではない」と証言しているそうです。彼女はAEWとの仕事にも前向きで、トニー・カーンとも話し合いをしたことがある、と報じられています。契約が実現するとしても、このタイミングではないようです。
一方で、プロレス界の内部情報に詳しいPodcast番組「Mat Men」のアンドリュー・ザリアンは、オスプレイこそがFull Gearで契約にサインするレスラーだ、発言しています。
もしこれが事実であれば、AEWがオスプレイと新日本の契約を買い取ったか、新日本の協力のもとで契約満了前に移籍が実現した、ということになります。
契約にサインするのは誰なのか？当日にならなければ、本当のことはわかりません。
（Cultaholic, Fightful, Comicbook）
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