2023年5月から負傷欠場中で、2024年中の復帰が期待されているメルセデス・モネ(サーシャ・バンクス)。
2022年末にWWEから退団した後、新日本プロレス女子戦線の中心人物になるべく契約を交わした彼女ですが、試合数は新日本での4試合、STARDOMでの1試合にとどまっています。怪我は彼女の計画を大きく狂わせてしまいました。
リハビリを続ける中、彼女はAEWとの関係を構築しています。トニー・カーン社長と参戦に向けた話し合いをしたことがあると報じられている他、2023年8月のイギリス大会All Inを現地観戦しました。
先日開催されたPPV「Full Gear」終了後の気社会ケインで、トニーはモネのAEW参戦の可能性について質問され、次のように答えました。
彼女はAll Inに来てくれた。ショーの一部として彼女を迎えるのは素晴らしいことだったよ。
私はメルセデス・モネをとても尊敬しており、彼女をいつでもAEWに迎えたい。彼女は我々のパートナーである新日本で素晴らしい経験をしているし、彼女はいつでもAEWに素晴らしい戦力追加となるだろう。ここにいてもらいたい、といつも思っている。
俺は彼女をとても尊敬している。彼女と素晴らしい会話をしてきたし、彼女のことを非常に高く評価しているよ。
(Fightful)
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