【AEW】トニー・カーン社長がロンダ・ラウジーのROH参戦を語る。「契約はしていない。また戻ってきてほしい」

現地11月17日に行われたROHの番組収録にサプライズ登場したロンダ・ラウジー。

元UFC＆WWEのビッグスターである彼女は、先日開催されたインディ団体Wrestling REVOLVERでAEWのマリーナ・シャフィールとタッグを組んで同じくAEWのアテナ＆ビリー・スタークス組と対戦。試合はノーコンテストとなりましたが、彼女がROHへ乗り込み、同じマッチアップで試合の続きをファンに披露しました。

彼女のROH参戦について、AEW社長兼ROHオーナーのトニー・カーンは、AEWのPPV「Full Gear」終了後の記者会見で次のように語りました。

彼女とは契約していないが、素晴らしい会話をしたよ。あの試合は、未解決のビジネスがあったために生じた。REVOLVERでの試合の後、俺はリングで解決してもらうのがファンにとって素晴らしいことだ、と思ったんだ。

そこで、REVOLVERでの試合の後、俺は彼女たちと話した。ROHでストーリーを進めるのが素晴らしいと思ったよ。

アテナはROH女子世界王座のチャンピオンで、ビリー・スタークスは彼女の部下。その点に多くの関心があった。マリーナとロンダ・ラウジーの二人のホースウィメンと戦う2人を見るのが素晴らしいと思った。

ロンダがROHに来てくれて嬉しかったよ。彼女を見た観客は本当に興奮していたし、試合も素晴らしかった。またいつか戻ってきてもらいたいね。彼女がROHにいるのは本当に楽しいことだった。

(Fightful)