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トニー・カーン社長がAEWのレスラー獲得方針を語る。大物よりも実力者重視へ

インタビュー

2019年の旗揚げ以降、 AEWは多くの大物レスラーたちをロースターに加えてきました。

ジョン・モクスリー、クリス・ジェリコ、ブライアン・ダニエルソン、CMパンク、オカダ・カズチカ、メルセデス・モネ…。彼らの獲得はAEWに大きなメリットをもたらしました。しかし、ミロ(ルセフ)やマラカイ・ブラック(アリスター・ブラック)らのように、AEWで期待通りの活躍ができなかったレスラーもいます。

PPV・Worlds End前の記者会見で、トニー・カーン社長は現在のAEWの「レスラー獲得方針」を語りました。大物だからといって必ず接触するのではなく、AEWに適応できる実力があるかどうかを見極めているようです。

今年は、必ずしも大振りを狙ってあらゆる選手を連れてくることや、FA市場のすべてをひっくり返して入れ替えることが目的ではなかったと思っている。

 

重要だったのは、我々がやっていることを補完し、AEWにとってプラスになる人材を連れてくることだった。だから、今年は素晴らしいレスラーたちが来てくれたと思ってるよ。

 

例えば、ケビン・ナイトやマイク・ベイリーのような選手たちだ。彼らはJetSpeedというチームとしても素晴らしいし、個々のレスラーとしても優れているね。

以前と比べ、元WWEスーパースターと契約する頻度が減っているAEW。この路線を突き進んでいくことになるのでしょうか?

(Wrestling Inc)

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