2016年から新日本プロレスに参戦し、トップレスラーとして活躍したウィル・オスプレイ。
特に近年の活躍は目覚ましく、2023年は多くのファイブスターマッチを生み出しました。今がまさに全盛期の彼は、2024年2月に新日本との契約を満了する前にAEWへの移籍を決意。これからはアメリカで暴れ回ります。
先日開催されたAEWのPPV「Full Gear」でAEW移籍を発表した彼は、ショー終了後の記者会見に出席し、新日本プロレスで過ごした8年間を振り返りました。オカダ・カズチカに導かれて初めて新日本のリングに上がってから、いろんなことがありました…。
俺は、人生の8年間を新日本プロレスと共に過ごした。あの頃の俺は本当に未熟な若者だったね。プロレスの世界に足を踏み入れたばかりで、これから直面することへの備えがまったくなかったと思う。
新日本プロレスで過ごした時間の中で、俺は彼らの前で成長した。新日本のレスラーでいられたことは「祝福」だよ。このことを十分に伝えることはできないだろうな。
今感じている感謝の気持ちを伝えきることはできない。なぜなら、新日本プロレスがなければ皆さんは俺のことを知らないだろうから。それは現実だ。
数年前にリコシェと試合をした時、みんな「全力を出せば、あいつはこんなことができるのか」と思っただろう。でも、俺は進化し、変わった。俺はようやく成熟していることだ。最高だろ?俺は、自分が置かれている責任を理解しているよ。
I gotchu. One of the best match ups I’ve ever seen.
Will Osprey and Ricochet’s first match in NJPW was amazing. pic.twitter.com/GV7JEAobxK— Mr. Leech (@Leech_Speaks) November 14, 2023
(Wrestling Inc)