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【AEW】トニー・カーン社長が「CMパンクのWWE復帰」よりも「柴田勝頼の日本帰国」を気にしていると報じられる

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CMパンクがAEWと共に歩んだ2021年から2023年9月という短い期間、トニー・カーン社長は可能な限り彼の味方になろうとしていました。

2022年に2度もAEW世界王座を彼に任せようとしたり、2023年のイギリス大会All Inのオープニングマッチをパンクとサモア・ジョーのライバル対決にしたりと、トニーはパンクのスターパワーを非常に高く評価していました。しかし、残念ながらトラブルメーカーをコントロールすることができず、2023年9月に彼の解雇を決断しました。

そして11月、パンクは古巣WWEへ復帰しました。世界中のプロレスファンが大騒ぎしたこのニュースについて、トニーはどう考えているのでしょうか。

PWInsiderによれば、トニーは「パンクのWWE復帰」よりも「AEW/ROHに参戦中の柴田勝頼の日本帰国が間近に迫っていること」を気にしているとのこと。

先日放送されたAEW・Rampageでウィーラー・ユウタに敗れてROHピュア王座を失った柴田は、日本へ帰国して長期滞在する予定だと報じられています。団体としては、12月にROHが開催するPPV「Final Battle」まで柴田にタイトルを持っていてほしかったようですが、何らかの理由で柴田がそこまで待てなかったとされています。

他団体よりも自団体について考えることに時間を使いたい、という意向があったのかもしれませんが、ここ2年ほどのトニーがパンクをどう扱っていたかを思えば、こんな事になってしまうのは残念ですね。

(PWInsider, WhatCulture)

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