2019年に設立されたAEWは、トニー・カーン社長がクリエイティブを主導し、番組制作を行っています。
彼を支えるクリエイティブチームの中でも、特に重要な役割を果たしてきたのがQTマーシャルです。トニーのアシスタントとして一番近いポジションで彼を支えたマーシャルは、AEWの影の功労者の1人。欠かせない存在でした。
しかし…今日、彼はSNSで2023年末でのAEW退団を報告しました。
ありがとう、AEW。ありがとう、トニー・カーン。
俺は旗揚げ初日からAEWにいることができた。これまでに750以上のフォーマットを書き上げたことは本当に誇らしいよ。
バイスプレジデントとして、そしてタレント・リレーション部門のマネージャーとして、多様な役割を担うことができた。楽しんだよ。
この団体は2019年から多くの変化を経験してきた。あの頃とは異なる方向に進んでいると感じていてね。だから、俺もそうするのが最善だと思った。我々がAll Inに行くためのチャンスは一度きりだよ!
俺は、正式にAEWから退団する。2023年末まですべての義務を果たすよ。
彼がAEWを去ることの影響は決して少なくないでしょう。クリエイティブに深く関与し、仲間たちから慕われてきた彼のいないAEWはどのように歩みを進めていくのでしょうか。そして、経験豊富な彼の次のステップは…?
(WhatCulture)
あわせて読みたい
【WWE】マーク・ヘンリーがCMパンクのWWE復帰に否定的な「選手たち」を批判。「帰れ。お前らが家に帰ってもビジネスは進む」
WWEにCMパンクが復帰したことにより、選手たちは少なからず影響を受けることになるでしょう。 パンクの復帰は世界中で非常に大きな話題になりました。「WWE史上最もSNSで話題になっ...
【AEW】トニー・カーン社長が「CMパンクのWWE復帰」よりも「柴田勝頼の日本帰国」を気にしていると報じられる
CMパンクがAEWと共に歩んだ2021年から2023年9月という短い期間、トニー・カーン社長は可能な限り彼の味方になろうとしていました。 2022年に2度もAEW世界王座を彼に任せ...