Dynamite最新回は、プロレス界全体を騒がせる話題に満ちていました。
その中でも、ヤング・バックスがAll InのバックステージでCMパンクとジャック・ペリーが喧嘩している映像を公開したことは非常に大きな話題になり、SNSは大荒れ。業界人たちも様々な反応を示しています。
【AEW】CMパンクやエリック・ビショフ、ショーン・スピアーズらがDynamiteでのAll Inバックステージ映像放送に反応。「AEWには助けが必要だな」
今日放送されたDynamite最新回では、2023年8月に開催されたAll Inのバックステージ映像が流され、CMパンクとジャック・ペリーが喧嘩する様子がついに公開されました。 ト...
【AEW】デイブ・メルツァー「CMパンクとジャック・ペリーの喧嘩を放送したのは裏目に出た。誰も得をしなかった」
物議を醸しているDynamite最新回での「All InのバックステージでCMパンクとジャック・ペリーが喧嘩している映像の放送」。 放送前から賛否両論でしたが、実際に放送されてみる...
Fightfulは、この放送に対するAEWやWWE内部の反応を報じています。
まずはAEW。喧嘩の様子が放送された後、バックステージは空気が抜けてしぼむような雰囲気になったそうです。これは、喧嘩が放送されたことに対する反感というよりも、「ネットが荒れる」ことを懸念したものだったとか。
また、番組に出演するある人物は、すでにWWEへ移籍してしまったパンクに時間を割くくらいなら、別の誰かのために時間を使ったほうが有意義だったと指摘。この映像はヤング・バックスとFTRのライバル関係の盛り上げの一部として放送されましたが、他のやり方もあったでしょう。
ちなみに、バックスとFTRはこのセグメントに対して反感を持っていたわけではなく、受け入れて番組に臨んだそうです。アイデアそのものはトニー・カーン社長によるものでした。
【AEW】All Inのバックステージ映像の放送&ウィル・オスプレイのHHH挑発は誰のアイデアだったのか?
Dynamiteの最新回は、2023年のイギリス大会All InのバックステージでCMパンクとジャック・ペリーが喧嘩した映像が公開されたことや、ウィル・オスプレイがHHHを挑発する...
また、パンクが所属するWWE内部では、「自滅行為だろ」と考える人もいればまったく気にしない人もいるとのこと。パンクに対して反発する人もおらず、大成功に終わったレッスルマニア40の慌ただしさが落ち着くことの方が大きな関心になっているそうです。
また、AEWでも活躍したある選手は、「この手法は90年代のWWFとWCWのマンデー・ナイト・ウォーズの時の手法と同じだ」とコメントしているそうです。
(Wrestling Inc)
あわせて読みたい
【AEW】CMパンクやエリック・ビショフ、ショーン・スピアーズらがDynamiteでのAll Inバックステージ映像放送に反応。「AEWには助けが必要だな」
今日放送されたDynamite最新回では、2023年8月に開催されたAll Inのバックステージ映像が流され、CMパンクとジャック・ペリーが喧嘩する様子がついに公開されました。 ト...
【AEW】ウィル・オスプレイがWWE・HHHを揶揄。「ボスの娘との関係で地位を築いたんだろ」
AEWとWWEの関係は、穏便にはならないのでしょうか。 今日放送されたDynamiteでは、2023年8月に開催されたイギリス大会All InのバックステージでCMパンクとジャック...