RAW最新回でWWE復帰後初のプロモを行ったCMパンク。
彼は相変わらずレベルの高いプロモを披露しましたが、その内容はAEW時代と比べると「トゲ」のないものだ…と批判するファンもいます。「我が家に帰ってきた」という名言も飛び出しましたが、ファンはまだまだ満足していないようです。
このプロモは番組のエンディングとして放送されましたが、大物のカムバック、しかも口達者なパンクの復帰プロモとしては時間が短く、10分に満たないものでした。
PWInsiderによれば、本来であればもっと長い時間のプロモを行う予定だったのだそうです。しかし、この日放送された最後の試合であるランディ・オートンVSドミニク・ミステリオの9分の試合が「予定よりも長引いた」ことで、パンクに与えられる時間が短くなったのだとか。
RAWは生放送番組なので、こうした出来事は珍しくありません。パンクとしても予想の範囲内だったでしょう。
ちなみに、彼がプロモの中で古巣AEWやトニー・カーン社長について批判することは決して計画されいなかったそうです。
(PWInsider, WrestlingNews.co)
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