スポンサーリンク

【AEW】功労者QTマーシャル退団の背景に「CMパンクのリーダーシップ」があった?トニー・カーン社長との関係悪化の原因とは

ニュース

昨日、AEW設立初日からクリエイティブを支えてきた功労者QTマーシャルが2023年末での退団を発表しました。

団体内部では、少なくとも数ヶ月前から彼が退団することは秘密ではなかったそうです。仲間たちから慕われていた彼について悪く言う関係者は一人もいなかったと報じられています。

【AEW】QTマーシャルが2023年末での退団を発表。クリエイティブを支えた功労者
2019年に設立されたAEWは、トニー・カーン社長がクリエイティブを主導し、番組制作を行っています。 彼を支えるクリエイティブチームの中でも、特に重要な役割を果たしてきたのがQTマ...

報道によれば、彼はレスラーとしてのチャンスが欲しいと思っていたようで、AEWでのレスラーとしての立ち位置に不満を持っていたとされています。

また、彼はエンタメ性のある番組制作やストーリー構築を推進しようとしており、その点で自身も貢献できると考えていました。しかし、AEWのクリエイティブ上の変化…ストーリーのない試合が行われることを正しいとは思わず、「それは新日本プロレスのやり方だ」と否定的だったと報じられています。

彼を軸としたセグメントQTVは、2023年6月から放送が始まったCollisionで何度か放送されましたが、長続きしませんでした。

報道によれば、この背景にCollisionの中心人物だったCMパンクの意向があったそうです。彼はQTVがCollisionで放送されることを望んでおらず、セグメントに参加していたパワーハウス・ホブスの価値を高めることにつながらないと考えていたとか。パンクはホブスの才能を高く評していました。

そして、トニー・カーン社長がQTVセグメントの削除の責任を取ることになり、マーシャルとトニーの関係が悪化していくことになったといいます。

2021年にパンクがAEWに入団してから、トニーが彼を特別扱いし続けてきたことは間違いありません。マーシャルにしてみれば、パンクが自分を番組から排除し、トニーがその責任を負うと言われても、決断に透明性があるようには思えない…と受け止めても仕方ないかもしれません。

(WrestlePurists)

あわせて読みたい

【AEW】トニー・カーン社長が「CMパンクのWWE復帰」よりも「柴田勝頼の日本帰国」を気にしていると報じられる
CMパンクがAEWと共に歩んだ2021年から2023年9月という短い期間、トニー・カーン社長は可能な限り彼の味方になろうとしていました。 2022年に2度もAEW世界王座を彼に任せ...
【WWE】サーシャ・バンクス(メルセデス・モネ)がWWEへ復帰する可能性があると報じられる。参戦が噂されるAEWとの関係は…
2022年5月にクリエイティブをめぐって上層部と対立したサーシャ・バンクスとナオミ。 2人は2022年末にWWEを退団し、サーシャは「メルセデス・モネ」のリングネームで新日本プロレ...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました