新日本プロレスの社長に就任した棚橋弘至。
トップレスラーが団体の社長を務めるケースは何度かありましたが、現役を続けながら社長という立場で団体を率いるのは大変だ…ということは、さまざまなエピソードから伝わってきます。棚橋もまた、大変な道を歩み出しました。
TNAやGFWの創始者で、かつて棚橋にギターショットを決めたこともあるAEWビジネスディレクターのジェフ・ジャレットは、自身のPodcast番組で棚橋の新日本社長就任について語り、エールを送りました。
9 years ago today:
Jeff Jarrett attacked Hiroshi Tanahashi and joined Bullet Club!
➡️https://t.co/8xkT2iEvDT#njpw @RealJeffJarrett @MachineGunKA @AJStylesOrg @The_BigLG pic.twitter.com/zJBFkbo6Bj
— Ciarán (@CiaranRH93) August 10, 2023
棚橋へのギターショットはいい思い出だ。日本のファンが驚いてくれたし、ざわめきを聞くのが楽しかったよ。
彼の全盛期の姿を日本で目の当たりにした人、その才能が並外れたもので、とても魅力的だということは間違いなくわかった。彼の仕事は素晴らしいよ。カリスマだね。
しかし、彼がこの役割を担うことになり、時間が経てばだんだんと分かってくることがあるだろう。彼がいろんな教育を受けてきたことは間違いないけど、運転席に座るというのはまったく別の話なんだ。
彼の成功を祈るよ。いろんなことが上手くいきますように。新日本は新型コロナウイルスのパンデミックによって多方面に甚大な被害を受けた。AEWよりも深刻なダメージだよ。AEWだって凄まじい打撃を受けたけど、長期的には新日本の方がさらに大きな影響を受けている。
彼らのビジネスモデルはAEWとは異なります。ライブイベントベース、収益重視…とかね。俺は、彼の成功を心から願ってる。
(Fightful)