WWEやSTARDOMなどで活躍し、2020年からインパクト・レスリングに所属する女子レスラー、ディオナ・パラッツォ。
インパクト・ノックアウト王座やROH女子世界王座など、29歳の若さで様々な団体のタイトルを獲得してきた彼女は、現在、様々な団体から獲得に興味を持たれています。
Fightfulによれば、彼女とインパクトの契約はすでに満了しており、複数団体が獲得を狙っているとのこと。中でも、AEWは彼女との会話を進めており、団体内部では獲得に期待の声が上がっているそうです。
彼女はWWEとも連絡を取り合っていたようですが、WWEでは2023年末までフリーエージェントの獲得についてまったく議論されておらず、入団の可能性は低いかもしれません。彼女自身、 AEWへの入団を望んでいるようです。
AEWのトニー・カーン社長は、2024年もフリーエージェント市場で積極的に動くことを名言しています。彼女の獲得は女子部門の強化につながるでしょう。元ROH女子世界王者チャンピオンでもある彼女にはROHで活躍するチャンスも与えられるはずです。
(Fightful, WrestlingNews.co)
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