AEWの女子戦線の中心レスラーだったブリット・ベイカー。
2023年以降は影が薄くなっていますが、彼女はAEWが育てたスターの一人。多くのファンが彼女のことを応援し、時には「もう一つの職場」にもやってきます。
彼女は歯科医として働きながらプロレス団体で戦う戦うという非常にユニークなバックグラウンドを持っています。敗者という職業柄、プロレスラーとしての彼女のファンが歯の治療にやってくることもあります。
最新のインタビューで、彼女はそうしたシチュエーションについて素直な気持ちを語りました。
病院にファンが来るというのは、準備したくてもできない変わった出来事だよね。歯科学校に通っていた頃、職場に来るファンとどう向き合えばいいかを教えてくれなかったよ。
だから、変な状況を何度か経験した。私のスタッフはファンの扱いがとても上手なんだよね。でも、どんな状況も受け入れるわけにはいかない。今は新しい患者を受け入れてないんだ。
彼らは、私が本物の歯科患者であることを知っている付き合いの長い患者たちだよ。変装した狂ったファンじゃない。
ただでさえ歯医者と患者の距離感は近いのに、彼女は歯科医ですからね…。大変な状況に直面したこともあったのでしょう。どんなにプロレスラーとしての彼女のことを愛しているファンでも、職場を荒らすようなら厄介者です。
(WrestlingNews.co)
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