2019年に旗揚げしたAEWの初期メンバーで、
AEWオールアトランティック王座(現AEWインターナショナル王座)やAEWトリオ王座を獲得したPAC。
DRAGON GATEへの参戦でもおなじみの彼の実力は誰もが知っていますが、AEWではそれを発揮する上で多くの問題を抱えています。
新型コロナウイルスのパンデミックが世界を揺るがしていた頃、イギリスで暮らす彼は渡航制限によりアメリカで行われる番組収録に参加できない時期が長かったほか、2023年は怪我で2度も長期欠場を経験。2023年7月のグラビティ戦を最後に離脱中です。
多くのファンが復帰を待ち望む中、Death TryangleでPACと共闘するペンタ・エル・セロ・ミエドが「PACの復帰が間近に迫っている」ことを明かしたのです。また、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーも「彼はもうすぐ復帰する」と報じています。
復帰後はタイトル戦線での活躍を期待したいですね。まだ37歳ですし、できることはたくさんあります。
(Inside The Ropes)
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