WWE時代のリオ・ラッシュは、バックステージでヒートを買うなど、良くない形で話題になることが少なくありませんでした。
クルーザーウェイト級での活躍は見事でしたが、スターの座を掴むことなく2020年に解雇。その後、彼は新日本プロレスなど複数団体に参戦し、怪我や家庭の問題に苦しみながらも活動を続けています。
バックステージでの問題が取り沙汰された選手が、当時の最高責任者ビンス・マクマホンと友好関係を築けていたかどうかは怪しいところです。しかし、リオ自身はビンスのことを「親友」だと感じていました。
最新のインタビューで、彼はボビー・ラシュリーのマネージャーとして活躍していた頃のことを振り返り、チャンスを与えてくれたビンスへの感謝を語りました。
あのプロジェクトはビンスのベイビーだった。俺とボビーは彼によって創られたんだよ。
毎週のようにビンスと一緒に仕事ができ、マンツーマンの時間を過ごせたのはクールなことだった。彼も楽しんでいたよ。俺たちの仕事ぶりを気に入っていた。
彼が俺たちのことを「親友」だと思っていたかどうかはわからないけど、少なくとも俺はそう感じていた。
(Wrestling Inc)
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