インパクト・レスリングとキラー・クロスが「セルフ流血アングル」を巡って対立

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インパクト・レスリングのキラー・クロスに関するニュース。彼はとあるアングルを巡ってインパクトから罰則を受けていると報じられています。

アメリカ時間7月7日に開催されたPPV”Slammiversary”に出場したクロスは、エディ・エドワーズとファースト・ブラッド・マッチを行いました。この試合形式は、最初に対戦相手を出血させたレスラーの勝利になります。

試合はエドワーズの勝利。真っ二つに叩き割ったケンドースティックの先端でクロスのスキンヘッドを攻撃し、出血させることに成功しました。

クロスは、この試合中に自ら刃物で出血するジョブを団体から提案されました。しかし、C型肝炎ウイルスが拡散する可能性についての番組がPPVの前週に放送されたことに加え、バックステージに医療関係者がいないこと、試合前に血液検査がなかったことに不安を感じ、これを拒否。インパクト側は血糊を入手しなければならなくなったことで予定を狂わされ、クロスに罰則を与えている状態だとWrestleZoneは報じています。レスラーに流血させたいのなら、メディカル面の心配を一掃してあげないといけないはずですが……。

クロスはインパクト・レスリングとの契約下にありますが、この日以来インパクトのリングに上がっていません。彼にとって最も不幸なことは、報酬が試合毎に支払われる契約だということ。インパクトのリングに上がらなければ、インパクトから報酬を得ることはできません。PWInsiderによれば、契約はあと2年も残っているそうです。

罰則がいつまで続くのかはわかりません。事態が長引かないことを願うばかりです。

(WrestleZone, PWInsider, Fightful)

ところで。インパクト(TNA)の出血ジョブといえば、TNAに遠征中だったオカダ・カズチカが流血ジョブを要求された件を連想する人も多いでしょう。オカダはジョブを嫌がってヤング・バックスとアレックス・シェリーに相談しました。3人は団体にオカダが流血を嫌がっていると伝え、その結果ジョブがなくなった、という出来事があったのです。この日からオカダとバックスは親友になり、バックスの新日本プロレス参戦、オカダのALL IN参戦につながっていきます。

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