AEWは世界中の複数団体と友好関係を築いています。
特にコラボレーションが多いのは新日本プロレスで、レスラーの行き来が頻繁に行われているほか、毎年6月に合同開催Forbidden Doorを開催しています。
また、最近はメキシコの老舗団体CMLLと急接近しており、Forbidden DoorにCMLLも参加することが検討されているようです。
最新のインタビューで、トニー・カーン社長は新日本プロレスやCMLL、そしてForbidden Doorの今後について次のように語りました。
今、新日本プロレスは若くて素晴らしいロースターを持っている。新社長の棚橋弘至は組織にとって完璧なリーダーだよね。新日本やCMLLと一緒に働くのは素晴らしいことだ。Forbidden Door3の開催が待ちきれないよ。
(CMLLがForbidden Doorへ参加する可能性について)100%イエス。実際に我々がすることにCMLLを関与させたいと強く思っているんだ。彼らは既に素晴らしいパートナーだよ。素晴らしい。パートナーシップは始まったばかりだけど、彼らと一緒に本当にエキサイティングなことを既にいくつか実現できた。
また、2024年を「絶好調だった2021年に匹敵する一年にしたい」という強い思いを持っている彼は、現在のAEWについて次のようにコメントしました。
今のAEWは非常に良い状態だと思う。PPV「Revolution」に向けて、プロレスというビジネスにとってエキサイティングな時期だと言えるね。
たくさんの狂ったことが起こっていて、様々な理由でプロレスにとって本当に重要な時期だ。プロレスよりも大きなことはたくさんある。でも、今、我々はこれまでで一番のプロレスをやっていると思っているよ。
(WreslePurists)