2022年から毎年6月に行われているAEWと新日本プロレスの合同興業Forbidden Door。
両団体のトップレスラーたちによるドリームマッチがいくつも実現し、ファンを楽しませてきた名物イベントとして親しまれています。2022年のメインイベントはジョン・モクスリーVS棚橋弘至,2023年はブライアン・ダニエルソンVSオカダ・カズチカでした。
最近、 AEWはメキシコの老舗団体CMLLと親密にビジネスをしています。CMLLからルチャドールたちが参戦してファンの注目を集めており特にブライアンとエチセロの試合は名勝負になりました。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、現在、CMLLがForbidden Doorに参加することが実際に検討されているのだそうです。どの程度参加することになるかは不明ですが、より国際色の強い大会になりそうです。
Forbidden Doorに他団体を参戦させるというアイデアは以前にもあり、 AEWトニー・カーン社長は2023年にSTARDOMからのブッキングを狙っていました。スケジュールの都合で実現しませんでしたが、友好団体が複数参加するお祭りになることは、プロレス界全体に利益をもたらすでしょう。
(Wrestling Observer)
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