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【AEW】トニー・カーン社長がWWEビンス・マクマホンの性的虐待訴訟へのコメントを拒否。「誰にとっても安全な職場を作っている」

インタビュー

元WWE女性従業員がビンス・マクマホンからの性的虐待&性的人身売買訴訟を起こしたことは、プロレス界を大いに揺るがしています。

WWEへの影響はもちろんですが、今後は各プロレス団体が「安全な職場作り」により一層力を入れなければならないでしょう。現時点では、ビンスが本当に訴訟の内容通り悪魔のように振る舞っていたかは不明ですが、もう2度と同じ訴えを起こす女性が現れないように業界全体が取り組まなければなりません。

AEWのトニー・カーン社長は、最新のインタビューでビンスの訴訟について質問され、自身の見解を語ることを拒否。その上で、 AEWの「安全な職場作り」への取り組みを語りました。

現在WWEに対してなされているひどい告発についてはコメントできない。今、多くの人たちが注目していることだよね。

まず第一に、 AEWは、男性も女性も、全員にとって安全なロッカールーム環境を作ることを試みている。我々は本当に良い絆で繋がっているんだ。素晴らしいロッカールームがあると思っているし、そこにはサポートシステムがあることを皆が理解している。相談する方法がたくさんあるんだ。

安全な場所、安全なワークスペースを持っていることについて、皆がとても快適に思ってくれているはずだ。我々にとって、どのオフィスでも、どの職場でも最も重要なことは、聞いてくれる人がたくさんいて、会社を安全で良い職場にしたいと思っていることだと思う。

(WrestlingNews.co)

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