今年もこの季節がやってきました。
レスリング・オブザーバー主催の「レスリング・オブザーバー・アワード」2023年度版が発表されました。ファンの投票によって各部門の受賞者が決まる、プロレス界の風物詩。海外のプロレス界では最も権威のあるアワードだと認識されています。
最注目のレスラー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのは、新日本プロレスのウィル・オスプレイ!名勝負製造機として世界中で激闘を繰り広げた彼の受賞は文句なしでしょう。以下、受賞者の一覧です。
レスラー・オブ・ザ・イヤー
- ウィル・オスプレイ(新日本プロレス)
- コーディ・ローデス(WWE)
- MJF(AEW)
- ローマン・レインズ(WWE)
- ブライアン・ダニエルソン(AEW)
ベスト・ブッカー
- HHH(WWE)
- トニー・カーン(AEW)
団体オブ・ザ・イヤー
- WWE
- AEW
- 新日本プロレス
- CMLL
- UFC
タッグチーム・オブ・ザ・イヤー
- FTR(ダックス・ハーウッド&キャッシュ・ウィーラー。AEW)
- ケビン・オーエンズ&サミ・ゼイン(WWE)
- 毘沙門(後藤洋央紀&YOSHI-HASHI。新日本プロレス)
- アストロノーツ(野村卓矢&阿部史典。大日本プロレス)
- ヤング・バックス(AEW)
マッチ・オブ・ザ・イヤー
- ウィル・オスプレイ VS ケニー・オメガ(1月4日、新日本プロレス、レッスルキングダム18)
- ケニー・オメガ VS ウィル・オスプレイ(6月25日、AEW&新日本プロレス、Forbidden Door)
- MJF VS ブライアン・ダニエルソン(3月5日、AEW、Revolution)
- スワーブ・ストリックランド VS ハングマン・ペイジ(11月18日、AEW、Full Gear)
最優秀プロレスショー
- AEW/Revolution(3月5日)
- AEW&新日本プロレス/Forbidden Door(6月25日)
- AEW/All In(8月27日)
- WWE/レッスルマニア第一夜(4月1日)
- AEW/All Out(9月3日)
抗争オブ・ザ・イヤー
- サミ・ゼイン&ケビン・オーエンズ VS Bloodline(WWE)
- ハングマン・ペイジ VS スワーブ・ストリックランド(AEW)
- 宮原健斗 VS 中嶋勝彦(全日本プロレス)
- ケニー・オメガ VS ウィル・オスプレイ(AEW&新日本プロレス)
- ハングマン・ペイジ VS ジョン・モクスリー(AEW)
プロモーター・オブ・ザ・イヤー
- ニック・カーン(WWE)
- トニー・カーン(AEW)
- ダナ・ホワイト(UFC)
女子プロレスMVP
- リア・リプリー(WWE)
- ジュリア(STARDOM)
- アテナ(AEW/ROH)
- 中野たむ(STARDOM)
- ベッキー・リンチ(WWE)
最優秀ウィークリー番組
- AEW/Dynamite
- AEW/Collision
- WWE/SmackDown
- CMLL/Super Viernes
- WWE/NXT
ベスト・インタビュー
- エディ・キングストン(AEW)
- MJF(AEW)
- クリスチャン・ケイジ(AEW)
- ジョン・モクスリー(AEW)
- コーディ・ローデス(WWE)
最も秀でた活躍を見せたレスラー
- ウィル・オスプレイ(新日本プロレス)
- ブライアン・ダニエルソン(AEW)
- ケニー・オメガ(AEW)
- ザック・セイバー・ジュニア(新日本プロレス)
- 宮原健斗(全日本プロレス)
最優秀カリスマ賞
- MJF(AEW)
- ローマン・レインズ(WWE)
- 宮原健斗(全日本プロレス)
ブライアン・ダニエルソン・アワード(最優秀テクニシャン賞)
- ブライアン・ダニエルソン(AEW)
- ザック・セイバー・ジュニア(新日本プロレス)
- ジョシュ・アレキサンダー(TNA)
ブルーザー・ブロディ・メモリアル(最優秀暴れん坊賞)
- ジョン・モクスリー(AEW)
- 石井智宏(新日本プロレス)
- ハングマン・ペイジ(AEW)
- エディ・キングストン(AEW)
- グンター(WWE)
ベスト・フライング・レスラー
- エル・イホ・デル・ビキンゴ(AAA)
- ウィル・オスプレイ(新日本プロレス)
- レイ・フェニックス(AEW)
- マスカラ・ドラダ(CMLL)
- コマンデル(AEW)
ノン・ヘビーウェイトMVP
- エル・イホ・デル・ビキンゴ(AAA)
- 高橋ヒロム(新日本プロレス)
- ダービー・アリン(AEW)
- オレンジ・キャシディ(AEW)
- ミスティコ(CMLL)
北米MVP
- コーディ・ローデス(WWE)
- ブライアン・ダニエルソン(AEW)
- MJF(AEW))
- ローマン・レインズ(WWE)
- ジョン・モクスリー(AEW)
日本MVP
- ウィル・オスプレイ(新日本プロレス)
- オカダ・カズチカ(新日本プロレス)
- 内藤哲也(新日本プロレス)
- 宮原健斗(全日本プロレス)
- 青柳優馬(全日本プロレス)
メキシコMVP
- ミスティコ(CMLL)
- エル・イホ・デル・ビキンゴ(AAA)
- ロッキー・ロメロ(新日本プロレス)
- ボラドール・ジュニア(CMLL)
- ペンタゴン・ジュニア(AEW)
ヨーロッパMVP
- ウィル・オスプレイ(新日本プロレス)
- マイケル・オク(フリーランス)
- ザック・セイバー・ジュニア(新日本プロレス)
ルーキー・オブ・ザ・イヤー
- 安齊勇馬(全日本プロレス)
- アクション・アンドレッティ(AEW)
- メーガン・ベイン(AEW)
- ボルチン・オレッグ(新日本プロレス)
最も過小評価されているレスラー
- チャド・ゲイブル(WWE)
- 竹下幸之介(AEW)
- ダニエル・ガルシア(AEW)
- マイク・ベイリー(TNA)
- 辻陽太(新日本プロレス)
最も著しい成長を見せたレスラー
- ジュリア・ハート(AEW)
- ドミニク・ミステリオ(WWE)
- マライア・メイ(STARDOM/AEW)
海野翔太(新日本プロレス) - スワーブ・ストリックランド(AEW)
ベスト・ノン・レスラー
- ドン・キャリス(AEW)
- ポール・ヘイマン(WWE)
- プリンス・ナナ(AEW)
- ルネ・パケット(AEW)
- RJシティ(AEW)
ベスト・ギミック
- “Timeless”トニー・ストーム(AEW)
- クリスチャン・ケイジ(AEW)
- オレンジ・キャシディ(AEW)
- Bloodline(WWE)
- Brochachos(AEW)
ベスト・フィニッシャー
- ウィル・オスプレイ/ヒドゥン・ブレイド
- ウィル・オスプレイ/ストーム・ブレイカー
- ケニー・オメガ/片翼の天使
ベスト・アナウンサー
- エクスカリバー(AEW)
- イアン・リッカボーニ(ROH)
- ケビン・ケリー(新日本プロレス/AEW)
- ナイジェル・マッギネス(AEW)
- クリス・チャールトン(新日本プロレス)
最も過大評価されているレスラー
- SANADA(新日本プロレス)
- ローマン・レインズ(WWE)
- CMパンク(AEW/WWE)
- タイラス(NWA)
- MJF(AEW)
最も胸糞悪い団体の戦略
- WWEがビンス・マクマホンを支援し、彼を権力の座に戻したこと/TKOが彼に権力を与えたこと
- WWEがサウジアラビアとの関係を続けていること
- NWAのコカイン問題
- ダナ・ホワイトのPowerslap
- AEWがリック・フレアーと契約したこと
ワーストショー
- WWE/Crown Jewel(11月4日)
- NWA/Samhain(10月28日)
- AEW/Worlds End(12月30日)
- WWE/Fastlane(10月7日)
- AAA/Triplemania(8月12日)
ワースト・マッチ・オブ・ザ・イヤー
- ブレイ・ワイアット VS LAナイト(1月28日、WWE、Royal Rumble)
- タイラス VS EC3(8月27日、NWA、NWA 75)
- シェイン・マクマホン(代役スヌープ・ドッグ) VS ザ・ミズ(4月2日、WWE、レッスルマニア39第二夜)
ワースト抗争オブ・ザ・イヤー
- MJF VS The DEVIL(AEW)
- Outcasts VS AEWオリジナルレスラーたち(AEW)
- タイラス VS EC3(NWA)
- ロンダ・ラウジー VS シェイナ・ベイズラー(WWE)
- アダム・コール VS クリス・ジェリコ(AEW)
ワースト団体オブ・ザ・イヤー
- NWA
- AAA
- WWE
- Control Your Narrative
- MLW
ワースト・ギミック
- The DEVIL(AEW)
- QTV(AEW)
- トニー・ストーム(AEW)
- House of Torture(新日本プロレス)
- Outcasts(AEW)
ワースト番組
- NWA/POWERRR
- WWE/RAW
- WWE/NXT
- Powerslap
- AEW/Rampage
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