【WWE】コーディ・ローデスの存在が大口のスポンサーシップ締結に大きく寄与したと報じられる

プロレス界最大のお祭りであるレッスルマニアは、多くの企業がスポンサードします。

先日、WWEは日本でも販売されているウォッカ「ウィートリー・ウォッカ」との間に団体史上初の「スピリッツスポンサーシップ契約」を締結したことを発表しました。レッスルマニア40の公式ウォッカになるほか、他のWWEイベントもスポンサードすることになる見込みです。

レスリング・オブザーバーによれば、この制約ではコーディ・ローデスの存在が非常に重要な要素として機能し、ウィートリー・ウォッカはコーディのスポンサーになると見られています。ドキュメンタリー「American Nightmare」の新シリーズのスポンサーを務め、撮影中にバスを提供することも決まっているとか。コーディのスターパワーはWWEに大きな利益をもたらしています。

また、ウィートリー・ウォッカとのスポンサーシップは、WWEの兄弟団体であるUFCが導入している公式スポンサーシップ制度を取り入れる資金石になる可能性があります。

UFCはCBD（大麻に含まれるカンナビノイドの一種）製品を手がけるLove Hempともスポンサーシップ契約を締結しており、WWEにもCBDパートナーが生まれる可能性があるとされています。

（Wrestling Observer, Wrestling Inc）