スポンサーリンク

【WWE】ベッキー・リンチが「女子のトップ選手は男子選手と同じ給料をもらうべきか」を語る。「私はそれに値する」

インタビュー

WWEやAEWなどの大規模なプロレス団体では、トップレスラーたちは年間100万ドルを超える年俸の契約を勝ち取ることができます。

WWEの女子戦線でトップスターとして活躍するシャーロット・フレアーやAEWに入団したメルセデス・モネはかなりの年俸をゲットしたと報じられていますが、全体として女子レスラーたちは男子レスラーと比べ年俸が低い傾向にあり、シャーロットやモネのような大金を稼ぐことができる例は稀です。

シャーロットと並ぶWWE女子部門のトップ選手であるベッキー・リンチは、「自分は男子スターと同じだけ稼ぐに値する」と考えています。最新のインタビューで「女子のトップ選手たちは、男子の同僚たちと同じ金額を稼ぐことができるべきか」と質問された彼女は、次のように答えました。

私が今の契約にサインしたのは3年前で、出産を経験して復帰した。産休に入った時の私はトップ選手だったよ。男性が支配する世界では、歴史的に「ありがとう、それに感謝します。波風を立てるつもりはありません」という発言を見聞きするものだけど、私はこう言いたい。「いや、私はそれに値する」と。

私が男子のトップ選手たちと同じ給料をもらえない理由はない。性別のせい?いやいや。私はどんなショーでもメインイベンターを務めることができる。そのことを何度も証明してきたよ。

だから、公正に報酬を払ってほしい。もっと多くを求めなければならない…という状況だね。「以前よりも多く支払ってくれてとても感謝しているけど、もっと必要だ」と言わざるを得ない。女子選手たちは、彼女たちに値する評価や報酬を受け取るために努力を重ねてる。長い道のりを歩んできたけど、そういう光景を目にするのは嬉しいことだよ。

(Inside The Ropes)

あわせて読みたい

コーディ・ローデス「CMパンクのAEWやトニー・カーン社長への評価は、俺とは違う。AEWは俺の誇りだ」
先日、CMパンクはアリエル・ヘルワニによりインタビューでAEW時代を振り返り、ジャック・ペリーとの喧嘩やハングマン・ペイジとのトラブル、トニー・カーン社長への率直な評価を語りました...
【WWE】ロンダ・ラウジーがドリュー・グラックからのセクハラ被害を語る。「スウェットパンツの紐を引っ張られた。それが日常かのような雰囲気で…」
自著発売のタイミングでメディアへ積極的に露出し、WWEへの言及を繰り返しているロンダ・ラウジー。 自著「Our Fight」は、WWEやUFCなど、彼女のこれまでのキャリアを語る自...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました