レッスルマニア40に向けた盛り上がりは非常に大きなもので、本番でもファンを熱狂する瞬間が何度も訪れるでしょう。
特に注目を集めているのは、コーディ・ローデス、ローマン・レインズ、そしてザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)の関係。第一夜ではコーディ&セス・ロリンズVSレインズ&ロック様のタッグマッチが行われ、これにレインズ組が勝利すれば第二夜でのコーディVSレインズのシングルマッチはなんでもありのBloodlineルールで行われます。
セスは、第二夜でドリュー・マッキンタイアを相手に世界ヘビー級王座の防衛戦を行います。トップスターとしての素晴らしい活躍に期待がかかります。
TKO体制で行われるはじめてのレッスルマニア。そして、ビンス・マクマホン不在でHHHが仕切るレッスルマニアである、という点にも注目です。これまでのレッスルマニアにはなかったようなシーンが見られるかもしれません。
セスは、最新のインタビューでレッスルマニア40への思いを語り、「自分たちのやりたいことを実現できれば、史上最高のショーになる」と考えていることを明かしました。
この数年間、我々の業界をガチガチに握っていたBloodlineを倒そうとしている。TKOの取締役に就任したザ・ロックが戻ってきて、Netflixとのテレビ契約も来年に控えている。プロレス界にとって大きな変化と移行が起ころうとしているんだ。それを迎え入れるよ。
(レッスルマニア31でメインイベンターを務めたことと、今回のどちらの方がセスにとって重大か…という質問に対し)今、どちらが大きくなるかを言うのは難しいね。もし俺たちがレッスルマニア40でやりたいことを実現できれば、プロレスの歴史の中で最も重要かつ大きな変革を起こすイベントの一つとして記録されることになるだろう。
(Fightful)