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【AEW】解雇された「ダルトン・キャッスルのThe Boys」がトニー・カーン社長による「ショーを欠席したので解雇した」という主張に反論

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ダルトン・キャッスルと共に活動し、日本のプロレスファンにもおなじみのThe Boys(ブランドん&ブレント・テイト)。

入場時だけでなく、試合やストーリーにも深く関与していた2人はファンから愛される存在で、キャッスルが新日本プロレスへ遠征する時は新日本のレスラーが彼らのコスプレをすることが定番になっていました。

先日、AEWは彼らを解雇。トニー・カーン社長は、その理由として「彼らがショーを何度か欠席したため」と説明していました。

しかし、2人はSNSでこの主張に反論。AEWの人事部から「解雇の理由は予算削減であり、ショーの欠席ではない」と説明されたことや、そもそもショーを欠席する原因になったのはAEWの管理部門が彼らの飛行機チケットを誤って予約したことが原因だと主張しています。

彼らによれば、ショーを欠場せざるを得なくなる原因となった管理部門とのトラブルはこんな感じ。

  1. 彼らは現地3月16日にカナダで収録されたROHのショーに参加予定で、ノックスビルの空港からカナダ行きの飛行機に乗るはずだった。
  2. しかし、AEWの管理部門は、ノックスビルではなくナッシュビル発の飛行機のチケットを手配してしまった。
  3. The Boysは管理部門に連絡してノックスビル発の飛行機へ変更するよう求め、管理部門はチケットの手配を約束した。
  4. しかし、The Boysのもとに新たなチケット手配の連絡が来なかったので、「ショーに出る予定はなくなったんだな」と思った。しかし、管理部門は彼らがナッシュビルから飛行機に乗ると考えていた。

The Boysは、本来であれば解雇に関連した発言を控えようと考えていたものの、トニーが「ショーの欠席が理由だ」と発言したことで黙っていられなくなり、真実を明らかにすることを決意。今回の投稿に至ったといいます。

いろんなところに問題がありそうですね。トニーの発言もそうですし、AEWの管理部門の対応がまずかったのは間違いありません。

(Wrestling Observer)

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