【WWE】女子部門にUS王座とインターコンチネンタル王座が導入される予定と報じられる

WWEの女子部門では、WWE女子王座とWWE女子世界王座、そしてWWE女子タッグ王座を巡る激しい戦いが繰り広げられています。

男子部門との違いは、US王座やインターコンチネンタル王座のような「ブランドにおける第2のタイトル」が存在しないこと。しかし、この状況は近いうちに変わる可能性があります。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、最近噂されている「WWEが女子部門にUS、王座とインターコンチネンタル王座を導入する」という話について「実際にそうした話し合いがある。RAW・SmackDownに1つずつ、合計2つのタイトルが新設される」とコメントしました。女子選手たちにタイトル挑戦の機会が増え、キャリアアップの方法が増えることになりそうです。

中堅のタイトルが登場することは、ストーリーの多様性をもたらすことにもなるでしょう。ただし、WWE女子王座やWWE女子世界王座とどのように棲み分けをするのかが鍵になりそうです。NXTに導入されたばかりの中堅タイトルであるNXT女子北米王座は、ケラニ・ジョーダンが初代チャンピオンとなり話題を集めています。先日開催されたNXT: Heatwaveで、彼女はソル・ルカを相手に素晴らしい防衛戦を披露しました。