ブランディ・ローデスがAEWでの苦い経験を語る。「恐れていたことが目の前で…本来のビジョンから逸れていった」

2022年に夫コーディ・ローデスと共にAEWから退団するまで、ブランディ・ローデスはAEWのチーフ・ブランド・オフィサーを務めていました。

彼女の仕事ぶりは団体内部でも評判になっていました。しかし、彼女の活動は想像通りにはいかず、しかも想像と異なる方向に進んでいくのを目の当たりにしていたそうです。

最新のインタビューで、彼女はAEW時代の苦い思い出について次のように語りました。

AEWに対して恐れていたことが、目の前で起こっているのを見た。元のビジョンから逸れ始めていって…そういう光景は、AEWに来る前にも見たことがあった。

それから、「もしかしたら、AEWは私たちが思い描いていたものにはならないかもしれない」と思うようになったんだ。

具体的に何が起きたのかまでは語られませんでしたが、AEWの初期構想や目標から遠ざかっていく様子を目撃し、AEWに対して抱いていた恐れや懸念が顕在化する様子を目の当たりにしたようです。

また、夫のコーディは、先日のインタビューで「ブランディはAEWで重要な役割を果たし、お得の人たちのキャリアに影響を与えたのに、AEWから退団した後のプロレス界での扱いは不公平で不当だ」と考えていることを明かしました。

現在、ブランディはヨガとピラティスのスタジオのオーナーとして活動中。WWEで働くという噂がたびたび流れては消えていく状況です。

（Wrestling Observer）

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