現地4月12日に開催された新日本プロレスのアメリカ大会Windy City Riotに出場したマット・リドル。
ザック・セイバー・ジュニアを相手にNJPW WORLD認定TV王座の防衛戦に挑んだ彼ですが、試合に敗れてタイトルを失いました。試合後、彼は退場する際に笑顔でファンサービスをしていたことが話題になっています。
FULL MATCH!
April 12, 2024 “Windy City Riot”#NJPWWORLD TV CHAMPIONSHIP MATCH:
Matt Riddle(@SuperKingofBros) ©︎ vs Zack Sabre Jr.(@zacksabrejr)You can enjoy the matches on New Japan World!
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この行動は様々な憶測を招き、「彼は新日本プロレスへの参戦を終了するのでは」という噂も流れました。実際のところはどうなのでしょうか?
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、リドルは今後も新日本でのブッキングが決まっており、あくまでタイトルを失ったに過ぎないとのこと。敗戦後にも関わらず笑顔でファンサービスをしたのは、あくまで「マット・リドルがマット・リドルらしいことをした」だけだったのでしょう。
この試合はファンから上々の評価を獲得し、リドルは実力を世界にあらためて示しました。今後、彼が新日本でどのような活動をしていくのか、注目です。
(Wrestling Observer, Wrestling Inc)