先日、2020年にWWEから解雇されたエリック・ローワンがインディ団体のブッキングをキャンセルしたことが話題になりました。
先日、彼がピッツバーグを訪れていたことが明らかになっています。この街は、WWEが選手と契約する前のメディカルチェックを行う場所として知られており、ローワンも復帰のための準備を進めているのではないか…と噂されています。
レスリング・オブザーバーによれば、「WWEは、公式にはその噂を認めなかったものの、団体内部には復帰を予想する声があった」そうです。
ローワンは、2023年に心臓発作で亡くなったブレイ・ワイアットと共にワイアット・ファミリーの一員として活躍していた選手です。現在、WWEはワイアットの弟であるボー・ダラスを「アンクル・ハウディ」として復帰させる予定で、ローワンもダラスと共に活動することになるかもしれません。
ワイアットが亡くなる前、WWEは「新ワイアット・ファミリー」の計画を温めていましたが、彼のコンディションの悪化により実現することはありませんでした。2人がどのような形でWWEに戻ってくるのか、注目です。
(Wrestling Observer, WrestlingNews.co)
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