【WWE】セス・ロリンズが膝の半月板断裂の手術を受けたことが明らかに

2024年1月に膝を負傷しながらもレッスルマニア40までになんとか復帰し、2夜連続で大注目の試合に出場したセス・ロリンズ。

世界ヘビー級王座の初代チャンピオンとして活躍し、テレビ番組のみならず全米各地で開催されるライブイベントにも積極的に参加して試合をこなしていた彼は、膝の状態が万全とは言えない状態でレッスルマニア40第一夜のコーディ・ローデス＆セスVSローマン・レインズ＆ザ・ロック（ドウェイン・ジョンソン）に、第二夜のドリュー・マッキンタイアとのタイトル防衛戦に挑み、どちらの試合でも敗北しました。

レッスルマニア40の終了後、彼は姿を消しており、「膝を休ませるために休養に入る」と報じられていました。しかし、事態はさらに深刻だったようです。

彼の妻で、同じくWWEのトップスターとして活躍するベッキー・リンチは、出演した番組で「セスが膝の半月板断裂のために手術を受けた」ことを明かしました。2024年1月の時点で、膝内側側副靱帯の断裂と半月板の部分断裂と診断されていましたが、この部分断裂が最近まで続いていたのか、それともレッスルマニア40で完全に断裂してしまったのかはわかりません。

ロック様は、ヒールとしてセスと激しく対立していたにも関わらず、レッスルマニア40終了後にセスのことを「真のMVPだ」と称賛していました。おそらく、セスが膝の痛みと戦いながらパフォーマンスをしていたことを知っており、それに対する賞賛だったのでしょう。