新日本プロレスのアメリカ部門NJPW of AmericaとAEWで副社長として働いているロッキー・ロメロ。
複数団体で大きな責任を持ちつつレスラーとしての活動を続け、さらにメキシコの老舗団体CMLLとの強力なコネクションを持つ彼は、今は新日本プロレスのみならずプロレス界で大きな影響力を持つようになりました。
最新のインタビューで、彼はAEWとの関係性や、新日本&AEWと複数の契約を結んでいることを明かしました。
俺はAEWにかなりの頻度で出ていたし、AEWと新日本の関係性は強く、密接なものだった。
だから、AEWでも常に何かやることがあったし、トニー・カーン社長が「ねえ、この人を連れてこれる?あの人を連れてこれる?いつ連れてこれる?」と言ってくるんだよ。
Forbidden Doorに向けて準備をするのは、いつも曲芸みたいに大変だ。いつもたくさんのことが起こっているからね。
新日本には6月の初めにDominionという大きな興行があり、AEWは5月の最後の週にDouble or Nothingを開催する。だから、常に何かが起こっていて、それをすべてバランスよく進めようとしているんだよ。でも、それは本当に素晴らしいことなんだ。
(新日本&AEWとの契約について)いくつかある。新日本プロレスとAEWの2団体と契約してるんだ。もちろん…AEWとはレスラーとしても契約してるし、バックステージの人間としても契約してるんだよ。
(Wrestling Inc)
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