コーディ・ローデスとリッキー・スタークスの間には、特別な感情があります。
かつてAEWの副社長として活動していたコーディは、将来有望なスター候補としてスタークスをフックアップし、その後の活躍をサポートしました。2022年にコーディがAEWからWWEへ移籍したことで「同じ職場で働く仲間」ではなくなりましたが、その後も友情は続いています。
2023年のRoyal Rumbleの会場に駆けつけてコーディが男子ロイヤル・ランブル・マッチに勝利する姿を見届けたスタークスは、コーディがついにローマン・レインズを倒したレッスルマニア40も現地観戦し、声援を送っていました。
Dustin Rhodes and Ricky Starks are among the #AEW stars in attendance at #Wrestlemania 40 to see if Cody can finish his story. pic.twitter.com/ylSYNsmgDE
— NoDQ.com: WWE and AEW news (@nodqdotcom) April 8, 2024
最新のインタビューで、スタークスはレッスルマニア40についての感想や、コーディがついにストーリーを終わらせたこと、そして元AEWジェイド・カーギルが大観衆を魅了したことなどについて、感慨深く語りました。
俺はコーディにジョークを言ったんだ。俺が客席でめちゃくちゃ盛り上がっている様子のビデオを見たか?あれはアンダーテイカーのベルが鳴ったから興奮しただけで、あなたが勝ったからじゃないよ…なんてね。
クレイジーだったよ。コーディが…みんな俺がコーディの友達だとかなんとかいろいろ冗談を言うけど、現実には、友達のことを話せないなんて感じるべきじゃないんだ。コーディは人知れず、俺と俺の家族のために、誰よりも多くのことをしてくれた。
関係を説明したり、正当化したりする必要はない。でもそれだけは言っておくよ。プロレスの話抜きにしても、彼は、俺が誰かにお願いできる以上のことをしてくれた。だから、俺は常に彼に対して忠誠心とリスペクトを捧げてるんだ。それが俺という人間の生き方だからね。
だから、彼が勝つ瞬間を生で見て……彼が2023年にレインズに負けてしまったことも知っていたし、本当にクールだと思ったね。友達として、誰かが成功するのを見たいと思うのは当然のことだからさ。
ジェイド・カーギルがレッスルマニア40で試合をするのも見に行ったよ。すごく感動した。俺とジェイドは、その何ヶ月も前からすごく一生懸命トレーニングしていたんだ。誰も知らないことだよ。人として、たとえプロレスじゃなくても、コーディやジェイドが目標を達成するのを見るのは素晴らしいことだし、彼らも俺に同じことをしてくれるはずだ。だからみんなとボックス席でそれを共有できたのは最高だったよ。
(Inside The Ropes)