5月のPPV「Double or Nothing」で約半年ぶりにAEWへ復帰し、残留を力強く宣言したMJF。
その舞台で、彼はAEWのポーカーチップと「自分に賭けろ」という言葉を添えたタトゥーを披露したことからも、彼のAEWへの忠誠心は明らかです。今後も団体の顔として、そしてAEWトップクラスの年俸を得る男としての活躍に期待がかかります。
以前、彼はAEWとWWEの間で彼の獲得をめぐる入札戦争が起こることへの期待を公言しており、条件次第でWWEへ移籍することも辞さない姿勢を取っていました。WWE内部には、彼がやってくることに期待していた人も少なからず存在します。
ブッカーTもその1人。自身のPodcast番組の中で、彼はMJFについて次のように語りました。
もちろん、彼をWWEのリングで見たいという気持ちはあったよ。絶対に実現しないことでもないはずだ。彼はまだ20代だからね。
彼は、彼自身と家族のためにAEWへ残る決断を下し、我々にできることはその決断を尊重することだけだ。彼の人生とキャリアなんだからね。彼の幸せを願うばかりだ。
なあMJF、自分がやるべきことを続けろよ。今の君はセクシーだ。彼がこのビジネスでどこまで到達できるのか、それを見届けたい。なぜなら、彼には大きな可能性があるからね。
(Wrestling Inc)
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