プロレスラーが団体に貢献する形は、リングに上がって試合をすることだけではありません。
彼らの中には、団体のバックステージでの役割を担う人たちもいます。AEWのブライアン・ダニエルソンは、WWEでの活動終盤にバックステージでの影響力を強め、AEWへ移籍した後もトニー・カーン社長の良き理解者としてバックステージでも働いています。
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最新のインタビューで、彼はバックステージでの仕事がプロレスへの情熱を保つことにとても役立っていることについて語りました。どちらの仕事も楽しんでいるようです。
レスラーの仕事もバックステージの仕事も、どちらも好きだ。プロレスの身体的な経験は他に類を見ないものだよね。大好き、大好き、大好き、大好きだ。
でも、自分の身体がどこまでのダメージに耐えられるのかを実感し始めるようになる。そこで、俺は今、バックステージでの仕事の方が好きになってたんだ。
その報酬は…やりがいがあるよね。一緒に仕事をしている人たちが活躍するのを見るのが大好きだ。誰かを手助けして、その人が素晴らしい試合や素晴らしいプロモをしてくれるのを見るのに勝るものはないね。
そして、素晴らしい試合やプロモから戻ってきた時の彼らの幸せを見るのも最高だ。戻ってきた彼らの目の中に炎が見えるんだよ。「そうだ、それだ」という感じだね。
(Wrestling Inc)
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