プロレスラーの中には、正式な引退試合をせずに現役から退く人たちがいます。
どんなに有名なレスラーでも、引退に対する価値観から「引退試合をしない」決断をする人も。WWE殿堂入りレスラーのマーク・ヘンリーもその1人です。
彼は2018年に開催されたサウジアラビア大会Greatest Royal Rumbleでのロイヤル・ランブル・マッチが最後の試合出場になっています。最新のインタビューの中で、彼は正式な引退試合をしていない理由を語りました。
俺の体が、「おい、てめえの計画なんかクソくらえだ!」って言ってるんだよ。
背中がやられちまった。また戦えるようにしてくれなかったんだ。手術を受ければどうにかなるかもしれない。動き回れるようにしたいから、ずっと先延ばしにしてるんだ。でもいずれは、直さなきゃいけないんだろうな。
(WrestlingNews.co)
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