かつてAEW女子王座をめぐって抗争を繰り広げていたサンダー・ロサとブリット・ベイカー。
2021年3月に放送されたDynamiteのメインイベントで、2人は血みどろのデスマッチを演じ、非常に大きな話題になりました。ネガティブな意見もあったものの、AEWのみならずプロレスの歴史に名を残す壮絶な試合でした。
この試合は2人のキャリアのハイライトになり、2人にとっても忘れられない試合になりました。最新のインタビューの中で、ロサはこの試合やベイカーとの特別な関係について次のように語りました。
私のキャリアの軌道をほぼ決定づけ、すべてを変えたのは、ブリット・ベイカーとのあの試合だった。私たちの試合で、テレビと女子プロレスを変えたんだよ。
残酷な試合だった。血が流れ、椅子があり……すべてがあった。私たちはその年のマッチ・オブ・ザ・イヤーを獲得したんだ。だから、私たちが一緒にあの試合をしたことで、ブリットとは永遠に結ばれているんだよ。
(Wrestling Inc)
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